ニュース January 28, 2019

カール J. ピレスの参画により、当事務所のアジアM&A部門を強化

当事務所は、カール J. ピレスをM&Aパートナーとして東京事務所に迎えましたことを謹んでご報告申し上げます。

ピレスは主に、日本企業の国外での戦略的買収や事業展開における代理業務を行っています。クロスボーダーM&Aにおいて20年の経験を有するベテランとして、ピレスはエネルギー、電力、工業、自動車およびテクノロジー分野における日本企業への助言で豊富な経験を有しています。日本での在住が10年以上におよぶピレスは日本語が流暢です。

「ピレスを当事務所に迎えることができて大変嬉しく思います。彼の経験は、既に卓越したサービスを提供する東京事務所、さらには世界各地の事務所との間に複合的なシナジーをもたらします。」と当事務所のシニア・パートナーであるデイビッド・ベヴェリッジは述べています。「ピレスの参画は、アジアのM&A、特に日本企業のグローバルな展開の支援に対するコミットメントを明確に示しています。」

アジア地域統括 兼 東京事務所代表の池田祐久は次のように述べています。「ピレスは、当事務所の既存のクライアントおよび本邦業務にとって極めて適任です。彼のクロスボーダーM&Aにおける幅広い経験はその豊富な業界知識と相まって、東京事務所の他の業務分野を補完し、さらにはアジアのクライアントへのサービスを強化するものです。」

「入所をとても嬉しく思います。」とピレスはコメントしています。「シャーマン アンド スターリングの日本における輝かしい業績と堅固な日本企業の顧客基盤は、私にとって大変魅力的です。事務所のプラットフォームが提供する機会を活用し、アジアにおけるM&A代理業務を成長させることを楽しみにしています。」

ピレスは、第二東京弁護士会の国際委員会、在日カナダ商工会議所および環太平洋法曹協会を含む複数の業界団体に所属しています。